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「国境の地・メーホンソーンの旅」刊行、日タイ・ビジネスフォーラム(JTBF)観光委員会
配信日時:2019年9月13日 9時15分 [ ID:5885]

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日タイ・ビジネスフォーラム(JTBF)編集会議 タイ国政府観光庁(TAT)東京事務所ミーティングルームで2019年2月1日撮影

 2019年9月、日タイ・ビジネスフォーラム(JTBF)観光委員会は、タイ国政府観光庁(TAT)と共同で催行した「国境の地・メーホンソーンの旅」を刊行した。
 
 JTBFでは、これまでに4冊の小冊子を刊行しており、5冊目の発行になる。

 メーホンソーンは、タイ北部の西端、ミャンマーとの国境にある。深い森の中は、乾期には霧が立ちこめて幻想的な風景が神秘的。チャン族やカレン族、モン族など山岳民族が共に生活し、ミャンマーの文化の影響を受けている。旧日本軍が駐屯したという歴史を伝える施設があり、日本人にとってもゆかりのある土地。また、チェンマイからメーホンソーンに向かう山岳地帯には、美しい自然が広がる街、パーイがある。新たな観光エリアとして注目を集め、ヨーロッパからの長期滞在旅行者が多い。日本人旅行者にはまだあまり知られていない地域。

【編集:UH】

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