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JALホテルズ、タイのバンコクにホテルを開業
配信日時:2014年10月3日 13時02分 [ ID:1064]

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2017年中にバンコク都心のスクンビット55通りに開業予定のホテル・ニッコー・バンコク。

 2014年10月1日、JALホテルズは、アスパイア・エンタープライズ株式会社(以下、AEC )と、「ホテル・ニッコー・バンコク」に関する運営委託契約を締結し、2017年中にバンコクにホテルを開業すると発表した。

 JALホテルズはホテルオークラ・グループのホテル運営会社として、アジアマーケットの開拓を進めており、「ホテル・ニッコー・バンコク」はグループとして「オークラ・プレステージ・バンコク」に次ぎ、グループでバンコク2軒目のホテルとなる。

 AECは今般の契約に基づき、ホテル・ニッコー・バンコクを経営するホテル事業会社である。

 ホテル・ニッコー・バンコクが建設されるスクンビット55は、バンコク市内においても外国人居住率が最も高いと言われる地域で、ホテルから最寄りのBTS(高架鉄道=スカイトレイン)のトンロー駅まで徒歩3分と便利な場所にある。付近には、バンコク市内において最大規模の日系コミュニティー「日本人街」があり、市場やレストランなども多く、賑わいのある地域となっている。

 ホテルは、敷地面積約5600平方メートル、地上20階・地下4階で客室数は約300室を予定。和食レストラン、オールディー・ダイニング、宴会場と会議室を備える。付帯設備としては、フィットネス・ルーム、またリゾート感を演出する屋外プールも用意。観光・ビジネス等のあらゆる顧客のニーズに応えられる機能性の高い設備で、「和のおもてなし」と微笑みの国タイのあたたかみのあるサービスを融合させる。



【編集:YK】

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