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【タイ】解体中のホテル外壁が落下し、通りかがりのドライバーが負傷
配信日時：2014年7月7日 0時13分 [ ID:675]

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落ちた瓦礫が三輪タクシーの運転手に直撃。負傷を負わせた。

　2014年7月4日、バンコク中心部ペチャブリー通りで、解体中のホテルの外壁が落下。落ちた瓦礫は、偶然通りがかった三輪タクシー(トゥクトゥク)の運転手に当たり、負傷を負わせた。

　事故があったのはバンコクの電脳街パンティッププラザや衣料品市場のプラトゥナムにもほど近い、ペチャブリー通り沿いに建つ老舗のファーストホテル。

　ビルはかねてより老朽化により解体工事がはじまったばかりだった。この日も専門の業者により解体が進められていたところ、工事の振動で裏通りの建物上部の外壁が崩れ落ちてきたという。崩れ落ちたのは、かつて厨房として使われていた建物の一部。

　瓦礫は電柱と電線も破損し、周辺一帯は一時停電したが、復旧には長い時間はかからなかった。

　ホテル側は負傷者の治療費や電柱などの損害賠償を解体業者に請求している。


【翻訳/編集：そむちゃい吉田】

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