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クラブツーリズム「ウドンタニとバンビエンを巡る絶景のタイ・ラオス」ASEANツーリズム・アワード受賞
配信日時:2020年3月27日 10時00分 [ ID:6202]

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「ASEANツーリズム・アワード・ジャパン 2019」

 国際機関日本アセアンセンターは、ASEAN諸国の魅力の開発・紹介に貢献する、優れたツアー商品を表彰する「ASEANツーリズム・アワード・ジャパン2019」を実施した。「ウドンタニとバンビエンを巡る 絶景のタイ・ラオス6日間」を、ニュー・デスティネーション賞に選んだ。

旅行会社 : クラブツーリズム株式会社
オペレーター: エーペックスインターナショナル株式会社
航空会社 : タイ国際航空

 このツアーでは、タイのウドンタニにあるピンク色の蓮が広がる湖を訪れる。広大な湖が一色に染まるのは年間の限られた時期のみ。また、ラオスのバンビエンでは、エメラルドに輝くブルーラグーンへ。フォトジェニックな「知られざる絶景」を紹介する同ツアーは見どころが満載だ。

 ツアーを企画した、クラブツーリズム・海外テーマ旅行センターグランデ 別所千里さんは『添乗員同行で行ける旅として企画しました。ウドンタニに行くだけでなく、東南アジアだからこそ、短い日数で2か国訪れると国の違いなどもわかり面白いかな、と「タイとラオス」を組み合わせました。ツアー2本18名中17名が女性と、「お花」「期間限定」というキーワードも女性に響いたと自負しております。また、8割が60歳代以上で、多方面にご旅行経験のあるお客様がご参加されています。

 すでに次シーズンに向けた企画に取り組んでいます。ウドンタニに蓮の花が咲く、1月中旬~2月上旬の期間限定コースのため、5月・6月頃には発表する予定です。また、このようにASEANには、まだまだ新しい素材はあると思うので、引き続きアンテナをはってツアー造成に努めて参ります』と話している。

 ASEANツーリズム・アワード・ジャパン2019で表彰されたカテゴリーは、「ニュー・デスティネーション賞」新しいデスティネーションの開発に貢献し、ASEANの新しい観光の魅力を紹介するツアー。
「ラグジュアリー・トラベル賞」ワンランク上の上質な旅を提案するツアー。
「ユニーク・ツアー賞」今までにない新しい視点でASEANの魅力を紹介したツアー。
「サステナブル・ツアー賞」持続可能な観光を商品化したツアー。
「メコン賞」カンボジア・ラオス・ミャンマー・ベトナムの魅力を紹介したツアーなど。

 日本アセアンセンターは、ASEAN加盟国と日本政府との協定で1981年に設立。日本とASEAN諸国間の「貿易」「投資」「観光」の3分野についての経済促進と、「人物交流」の促進を主な目的として活動する国際機関。

【編集:UH】

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