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タイ南部プ―ケットで外国人3人が熱中症で死亡
配信日時:2014年4月17日 13時39分 [ ID:362]

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昼も夜も賑やかなプーケットのパトンビーチ周辺。

 2014年4月16日、タイ字紙が報じたところによると、タイ南部プーケットの病院で3人の外国人が熱中症のために死亡したという。

 タイ南部の有名観光地プーケット県のカロンビーチで倒れたロシア人男性(59歳)は、病院に搬送された後の蘇生措置にも関わらずに死亡した。直接の死因は心臓発作と見られている。また、パトンビーチでも別の外国人男性(62歳)が道を歩いていたところ突然倒れ、病院に搬送されたが、まもなく死亡した。さらにカロン地区ではミャンマー人男性(45歳)が気を失って病院に搬送されたが、死亡が確認された。

 発表によると、3人に共通して熱中症の症状が見られたこと。発症直前にかなりの量のアルコール摂取していたことが明らかにされた。ここ数日、プーケット県内は日中気温が38度から41度という高温に達しており、その中での飲酒が熱中症を引き起こしたとして、注意を呼びかけている。


【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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