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タイの自動車生産台数は今年250万台を超えると予想─商務省が発表
配信日時：2014年4月6日 15時37分 [ ID:334]

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約400の企業等が参加するイベント「タイ自動車部品とアクセサリー 2014」が4月28日から5月1日までバンコク郊外のBITECにて開催される。

　2014年4月3日、タイの商務省は、今年の自動車生産台数は250万台に達し、2016年には300万台に達する可能性があると発表した。

　タイ国際貿易振興局のナンタワン局長は、自動車産業は昨年、自動車から180億米ドル(約1兆8000億円)、自動車部品から120億米ドル(約1兆2000億円)の合計300億米ドル(約3兆円)を生み出したと述べている。

　バーツ安の影響もあり、今年の自動車部品の輸出は10％伸びる見込みだ。タイ国内で生産された自動車部品は40％が輸出され、残り60％が国内に流通する。今年1月の輸出額は9億7195万ドル(約971億9500万円)に達し、これは輸出全体の5.4％に相当する。

　また、ナンタワン局長は、2014年4月28日から5月1日まで、バンコク郊外のバンナーにあるBITECコンベンション・センターにて、「タイ自動車部品とアクセサリー　2014」を開催すると語った。約400の企業等が参加するこのイベントでの総売り上げは10億バーツ(約30億円)を見込んでいる。


【翻訳/編集：YK】

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