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タイ中部サムットプラカン県にあるゴミ捨て場が火災=健康被害を恐れて、近隣住民は避難
配信日時:2014年3月18日 4時32分 [ ID:254]

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炎上するゴミ捨て場。消化作業に手間取っている。

2014年3月16日午後、タイ中部サムットプラカーン県のゴミ捨て場が大規模な火災に見舞われ、周辺が濃い煙に覆われたため、周辺住民が避難する騒動となった。

出火元はサムットプラカーン県バンプー地区プルクサー8通り付近のゴミ捨て場に捨てられていた毛布と見られている。しかし、放火か自然発火かなど出火原因についてはわかっていない。消防隊は消火に努めてたが、煙が付近に充満したために隣接する団地の住民たちが、健康被害を避けるために避難する騒ぎとなった。消火と住民の避難には、近郊の消防隊や警察が招集され、対応にあたった。

火災は広範囲に渡っているため、消火に時間がかかっており、ブルドーザーなどの重機を使っての消火作業を進めているが、17日昼時点でまだ消火に至っていない。


【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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