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聖人セントパトリックの命日を記念したイベントがタイのパタヤで開催
配信日時：2014年3月16日 11時36分 [ ID:249]

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パタヤ市でも200万バーツ(約600万円)の予算を計上し、セントパトリックスディーを共催することが市のミーティングで決定した。

2014年3月17日はアイルランドにキリスト教を広めたとされる聖人・セントパトリックの命日となるセントパトリックスディー。タイのパタヤ市内でも、パレードなど毎年恒例のイベントが開催される。

今年のセントパトリックスディーは、パタヤ市とファザーレイ財団、また、パタヤ在住のアイルランド人グループなどが4年連続で共催し、パレードなどのイベントを予定している。

パレードのコースは、パタヤのセカンドロード沿いのニューハーフキャバレー「アルカザール」前でオープニングセレモニーを行なった後、午後2時頃にスタート。パタヤ・ソイ4からパタヤビーチロードをウォーキング・ストリート付近まで2時間ほど行進する。

このパレードにはパタヤ市内の小学校からマーチングバンドやアイルランドにちなんで派手に装飾した乗用車などが参加し、ビールの早飲み競争などもあるという。

アイルランド人グループによると、「我が母国で3月17日は盛大にセントパトリックを祝う日なので、パタヤでもどんな人にも楽しんでもらえるイベントにしたい」と話していた。


【編集：南巴達雄】

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