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タイ国際航空、機内でのWIFIサービスを開始
配信日時:2014年3月8日 14時23分 [ ID:224]

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記者会見でWIFIサービスの開始を発表したタイ航空のチョクチャイ・パンヤヨング副社長(写真中央)。

2014年3月7日、タイメディアによると、タイ国際航空は、エアバス330-800型機と同380-800型機にて運航する便で、機内での無線LAN(WIFI)サービスを開始したという。

タイ航空のチョクチャイ・パンヤヨング副社長は、本社内での記者会見で、「ラップトップパソコンのみならず、スマートフォン、タブレットなどを使用する人が増えたこの時代に、航空機の中でも使えるよう乗客のニーズに応えたい」とし、クレジットカードやデビットカードにて機内で手軽に料金決済ができるようになっている。

タイ航空は、今年2月14日に全国放送通信委員会(NBTC)から機内でのWIFIサービスの認可を受けており、すでに同日からA330型機7機とA380型機6機に導入され、成田や関西空港など日本行きの便で利用が開始されている。

料金は、スマートフォンのパッケージが3メガバイトで4.5米ドル(約465円)、10メガバイトが14.5米ドル(約1500円)。ノートブックとiPadのパッケージで10メガバイトが 14.5米ドル(約1500円)、 20メガバイトで28.5米ドル(約2950円)となっている。



【翻訳/編集:南巴達雄】

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