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【タイ】メイドカフェ「めいどりーみん」が6月にバンコクで2店舗目を出店
配信日時:2015年4月30日 11時00分 [ ID:1855]

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萌え文化はバンコクでも加速度的に広まっている。(Gダイアリー 提供)

 2015年4月30日、秋葉原で誕生したメイドカフェ。いまや日本国内だけでなく、海外にも飛び火し支持されている。

 それはコスプレや日本のアニメが根付いているバンコクでも同様で、2013年にメイドカフェ「めいどりーみんエカマイ」が出店した。場所はショッピングモール「ゲートウェイエカマイ」の2階。

 「めいどりーみん」は秋葉原を中心に18店舗を展開する、業界最大手のメイドカフェグループだ。

 オープンした当初は在タイ日本人や日本人観光客が多く訪れるのかと思われていたが、来店する多くがタイ人である現状を見ると、メイドカフェ文化が徐々に根付いているといえるだろう。

 さらにここ数年で訪日するタイ人が激増し、秋葉原のメイドカフェを知る人も多くなってきたため、本物志向が強くなっていると同店の店長は話す

 その「メイドリーミン」が、6月にもう1店舗の出店が決定。2号店がオープンするのは、ショッピングモール「MBKセンター」内のSF CinemaCity。

 バンコク初出店からちょうど2年が経ち、満を持して2号店を出店したのは、タイ人によるメイドカフェの需要が高まっている証拠だろう。

【執筆:西尾康晴】

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