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指名手配中のロシア人が、タイのパタヤで逮捕される
配信日時:2014年2月22日 14時00分 [ ID:181]

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チョンブリ入国管理事務所は、主に建設現場で働くカンボジアやミャンマー人などを取り締まる。

2014年2月21日、パタヤのジョムティエン地区で不動産会社を経営し、100万ルーブル(約290万円相当)を脅し取った恐喝事件の犯人として、指名手配中のロシア人男性(41)を入国管理局がパタヤ市内で逮捕した。

この男は、事件後に本国のロシアへ逃亡し、タイ警察の連絡を受けてロシア国内の警察が逮捕状を発行した直後、チェコ人の偽造パスポートを使用して、マレーシア経由で昨年10月、タイに不法入国していた。

タイの入国管理局は、指名手配中の男が偽造パスポ—トで入国した記録を確認、パタヤに潜伏しているものとみて捜査していたチョンブリ入国管理事務所が不動産会社の事務所にて逮捕した。

捜査官によると、この男の身柄は本国へ強制送還され、ロシアで起訴されるとしている。


【編集:南巴達雄】

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