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アユタヤの寺院が参拝客を呼び戻すためにロボットを展示─タイ字紙
配信日時:2014年2月21日 1時00分 [ ID:178]

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アセアン各国の民族衣装はマネキンで紹介(タイ字紙カオソットより)。

2014年2月20日のタイ字紙カオソットによると、世界遺産にも指定されているアユタヤ仏教史跡地区にあるター・カローン寺が境内にロボットの展示コーナーを設けて、若者の信者を呼び戻そうとしているという。

この寺院では以前より、素焼きの古典人形や有名僧侶の像が飾られており、大きな水槽でチャオプラヤー河の魚類を展示をするなどして時折りメディアでも注目されてきた。

今回話題になっているのは寺の僧侶が製作したスクラップを再利用したロボットの展示だ。それは「トランスフォーマー」と呼ばれている通り、映画の主役を模したものだという。

寺の僧侶によれば、熱心な仏教徒の多いタイでも、児童や若年層は寺院へのお参りには、やはり足が遠のいているのだという。このトランスフォーマーで彼ら若者の関心を呼び戻す一助になれば、と考えているそうだ。また近々行なわれるアセアン統合に向けて、各国の文化や衣装の展示もあり、若者たちがここで他国、他民族の知識を貯えてほしいとも語った。

アセアン経済統合は加盟国10か国により2015年末を目標に実施される予定で、タイでも小学校から地域・文化・民族についての教育が進められている。

【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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