ワールドのニュース

【コラム】韓国の数の数え方は独特
配信日時:2024年3月1日 6時00分 [ ID:9577]

このエントリーをはてなブックマークに追加

写真をクリックすると次の写真に切り替わります。

イメージ

 ○○を並べると地球何周分とかはよく聞く距離の単位だ。しかし、瓶を横にして並べていくって、別に縦にしてもよくない? 距離は稼げないけれども。

 韓国のハイト真露社の代表的焼酎ブランドの「チャミスルフレッシュ」をリフレッシュした。アルコールの%で、0,5度下げた16度。気持ち体にやさしくなったのかな。

 韓国の焼酎市場では、23~25度が主流だそうだ。その中で飲みやすさ、気軽さをモットーに、チャミスルフレッシュは20度を割って発売された。最初は、19,8度と限りなく20度に近くして様子を見たが、6回のリニューアルを重ねて、16度まで下げた。前製品のリニューアルから2年6か月ぶり。
…人気商品であるならば、度数を6回も改変する必要があるのかどうなのか非常に謎なところではあるが。

 この焼酎は、特許を受けた竹の活性炭によって精製過程を増やしている(濾過)。雑味と不純物をより撤去できるように(不純物を入れない焼酎造りはできないのか)。

 今回パッケージも一新された。

 1998年の発売以来、360ml基準瓶で約390億本を売ったそうだ。そこでの冒頭の数え方おかしくないですかなのだが、瓶を「横にして」つなげると、地球が200周できるそうだ。だからなに? なのだが。それが、リニューアルによって愛されて飲まれたってことの意味らしいが、別に390億本を普通に東京ドームに並べるとどんな感じの方がわかりやすい気がするんだけれど。

 ところで、瓶は回収して洗って再利用という地球にやさしいことはしているのだろうか。

【編集:fa】

ワールドの新着ニュース