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エアアジア、2023年のアジアにおけるベスト・ローコスト航空会社に選出
配信日時:2023年6月1日 12時00分 [ ID:8954]

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イメージ エアアジア機

 2023年5月31日、セパン - エアアジアグループ航空会社(マレーシア・エアアジア、タイ・エアアジ
ア、エアアジア・フィリピン、中距離路線を運航するエアアジアX・マレーシアとタイ・エアアジア
Xを含む)は、AirlineRatings.comが毎年発表する「エアライン・エクセレンス・アワード」におい
て、 アジアにおけるローコスト航空会社として、ベスト・ローコスト航空会社に選ばれた。

 2001年にダトゥク・カマルディン・メラヌン(Datuk Kamarudin Meranun)氏とトニー・フェルナンデス(Tony Fernandes)氏により、わずか2機からスタートしたエアアジアは、日本法人(エアアジア・ジャパン)は2020年に撤退したものの、20年間でアジア域内最大級の機材と就航都市を持つ航空会社へと成長を遂げている。

 トニー・フェルナンデス氏は「航空業界にとって最大の試練となった数年を乗り越え、このような賞をいただくことは大変光栄です。AirlineRatings.com のエキスパートの方々からいただく航空業界への変わることのない支援に感謝致します。統合されたエコシステムを提供する航空会社として、またトラベル・プラットフォームとして、東南アジア域内で急成長しているエアアジア・スーパーアプリ(航空会社、ホテル、配車、フード関連サービス)、フィンテック、航空機整備、貨物の各事業にて、価値あるサービスを提供し続けます。」と述べた。

 エアアジアX・マレーシアの最高経営高責任者、ベンヤミン・イスマイルは、「エアアジアX(AAX
)は、アジア太平洋地域およびその周辺地域の通常5時間以上かかる中距離路線において、安全で信
頼できる空の旅をお手頃な価格で提供することに注力しています。すでにインド、韓国、オーストラ
リア、日本、中国、ニュージーランドの主要都市に再就航を果たしましたが、旺盛な需要にお応えす
べく、さらに多くの都市に就航する予定です」と話した。

【編集:LF】

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