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フィリピン ビジネス ミッション2017を東京で開催ーフィリピン観光省
配信日時:2017年6月30日 16時00分 [ ID:4426]

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ワンダ・テオ観光大臣(左)、フィリピン観光省ベニートC.ベンゾン,JR次官(右)フィリピン観光省主催・フィリピン ビジネス ミッション2017(2017年6月29日パレスホテル東京)Philippines Department of Tourism

 2017年6月29日、フィリピン観光省は、パレスホテル東京でフィリピン ビジネス ミッション2017を開催した。旅行業関係者など約1,000人が参加した。

 ワンダ・テオ観光大臣は「安倍総理が今年1月にフィリピンを訪れました。ドリアンを召し上がっていいただき、ドゥテルテ大統領の質素な自宅にも来ていただきました。両国の絆を深めるため、国鳥に指定されているフィリピンワシの命名式を行い、2歳のワシを日本の桜にちなみ「Sakura」と安倍総理は名付けました。フィリピンは7,000以上の熱帯の島から成る列島です。素晴らしい自然に恵まれています。ユニークな生物・多様性もあります。魅惑的な文化や遺産があります。そして国民の温かさフォスピタリティに優れています。日本からの観光客は国別では4位です。より多くの日本人の皆様になぜフィリピンは楽しいのか! を経験していただきたいと考えています。女子旅ツアーパッケージを始め、料理、ダイビング、引退後のロングスティ、英語留学を用意しています。ドゥテルテ大統領就任後1年ですが、様々な成果が出ています。第一四半期の世界からの旅行客は、11.4%増加(前年同期比)し、178万人になりました。2022年には、観光客数の目標は1200万人で、日本からは15%にあたる、180万人のお客様に観光に来ていただきたい」と観光立国としての大きな目標を公表した。

 昨年、日本からのフィリピンへの旅行者は7.98%増えて、初めて50万人を突破した。また今年第一四半期は16.22%増加(前年同期比)している。会場では、定番フィリピン料理のアドボや、好評なデザート・ハロハロも登場した。

【編集:BY】

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