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【タイ】中部アントーン県の商店街にある花火店で爆発=17名が重軽傷
配信日時:2014年7月13日 23時42分 [ ID:694]

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TVの取材に爆発の様子を語る目撃者。

 2014年7月13日、タイの各メディアは、朝9時前にタイ中部アントーン県中心部の花火店で起きた爆発事故について報じた。
 
 爆発があったのは、午前8時50分頃。アントーン県ウィセットチャイチャン地区の商店街にある花火店。この商店では子ども向けの花火やイベント用の大きな花火も扱っていたほか、製作のために可燃性の高い化学薬品などが常時保管されていた。

 この爆発で、17名が負傷し病院で治療を受けている。その10名は重傷という。影響は周囲40平米に及び、商店や家屋などに窓が割れるなどの被害が出た。

 警察では、爆発の原因が花火の他にもあったのではないかと、厨房のプロパンガスなども調べている。

【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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