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【タイ】大阪ガスと新日鉄住金エンジニアリングが業務提携
配信日時：2014年7月4日 18時55分 [ ID:672]

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大阪ガスの東南アジアにおける事業。

　2014年7月2日、大阪ガスおよび新日鉄住金エンジニアリングは、タイにおける天然ガスコージェネレーションシステムを活用したオンサイト事業において業務提携することに合意した、と発表した。

　大阪ガスは、2013年3月にシンガポールに100％持ち株会社である大阪ガス・シンガポール株式会社を設立、シンガポールにおける産業用ガス販売事業など東南アジアにおける事業を推進してきた。

　一方、新日鉄住金エンジニアリングは、タイに100％持ち株会社である新日鉄エンジニアリング・エネルギー・ソリューション(タイランド)株式会社を2012年6月に設立、タイにおける天然ガスコージェネレーションシステムを活用したオンサイト事業を推進してきた。

　今回の業務提携により、大阪ガスの持つノウハウと、新日鉄住金エンジニアリングの持つ省エネ技術および設備エンジニアリング技術を組み合わせたオンサイト事業を共同で推進、多様なソリューションを提供する。

　オンサイト事業とは、顧客の敷地内または近傍に天然ガスコージェネレーションシステムなどを設置・保有し、スタッフを配置して、運転・維持管理を行ない、電気・熱などを供給するエネルギーサービスのこと。

【編集：YK】

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