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【タイ】バンコクで一番美味しいと評判の海南鶏飯店が日本に進出=渋谷に来月オープン
配信日時:2014年6月18日 20時19分 [ ID:620]

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スタッフはピンクのポロシャツとエプロンを着用。

 2014年7月11日、バンコクの老舗カオマンガイ(海南鶏飯)店「ラーン・ガイトーン・プラトゥーナム」が東京の渋谷にオープンする。

 同店はいくつものガイドブックで紹介されている超有名店。バンコクで一番美味いカオマンガイが食べられると評判である。スタッフがピンクのポロシャツとエプロンを着用していることから、バンコク在住の日本人からは「ピンクのカオマンガイ」という愛称で親しまれている。

 筆者も同店を訪れて、その味を自分の舌で確かめてみることにした。

 BTS(高架鉄道=スカイトレイン)チットロム駅で下車し、ラチャダムリ通りを北上。ペッチャブリー通りとの交差点を右折し、50メートルほど進んだところに店はある。

 営業は、午前4時~5時半、午後2時半~5時の1日2回の休憩時間を除いてほぼ一日中。筆者が店を訪れたのは午後6時頃だったが、店内はほとんど満席に近い状態だった。

 注文したのは、もちろんカオマンガイ(40バーツ=約120円)。甘辛のタレをかけてスプーンで口に運ぶ。ふわふわのご飯はしっかりとだしがきいており、それがジューシーな鶏肉と絶妙のコンビネーションを奏でる。バンコク一と評されるのも納得の美味しさだった。

 果たして、渋谷店でもこれと同じ味を提供できるだろうか。



【取材/撮影:小林ていじ】

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