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アジアゴールデンスターアワード2018で、ゴールデンアチーブメントトップ大賞に田中壱征氏
配信日時:2018年12月3日 9時15分 [ ID:5367]

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受賞の発表直後、レッドカーペットの花道で祝福される田中監督 (アジア・日本優秀企業家連盟提供写真)

 2018年11月21日、一般社団法人アジア・日本優秀企業家連盟が、アジアと日本で活躍する企業と個人を文化的、社会的な貢献に対して表彰するアジアゴールデンアワードスターアワード表彰式がグランドプリンスホテル新高輪 飛天の間で開催され、原田義昭環境大臣と片山さつき閣府特命担当大臣が来賓。ゴールデンアチーブメントトップ大賞にが日本人映画監督の田中壱征氏が表彰された。


 アジア18カ国が集うアジアゴールデンアワードスターアワードは、マレーシアに拠点を置く財団アジア優秀起業家連盟(ダトースリー レイモンド・ウー代表理事長・道端康予理事)と一般社団法人 アジア・日本優秀企業家連盟が、日本やアジア地域の優れた会社、人、モノ、サービスを審査。第三者機関が審査することで、国際的な信用と認知において、他者との差別化や企業価値を高めてスムーズな国際進出を果たせるようプラットホームとして意義づけされている。マスター大賞、企業賞、起業家賞、社会貢献賞、商品賞、アジアゴールデンスター大使の計6部門に加えて、今年よりゴールデンアチーブメントトップ大賞、女性企業家賞、文化貢献賞・アジアゴールデンスターコンテストと4部門が新設された。

 今年から新設されたアワード最高位にあたり、社会文化貢献に寄与したとして評価される「ゴールデンアチーブメントトップ大賞」には、日本人の映画監督田中壱征氏が表彰された。田中壱征監督は、2歳で両親を失い、必死ながらも20代に世界一周バックパッカーに挑戦。そして、ニューヨーク・バンコクでの在住を含め、様々な海外経験を経て1999年に本帰国。本帰国後、日本で再度ゼロからの下積み生活を送り、TVCM監督を経て、2015年に映画監督として初めての作品として、8本の作品を製作した。本年3月には、ハリウッドでの第90回オスカーアカデミー賞ビューイングに日本人監督として公式参加。5月には、ニューヨーク マンハッタンDowntown Community Television Centerにて、2019年国内公開予定の作品「TokyoLoss」の凱旋プレミアム上映を果たし、「人種」「国境」「宗教」を越え、真の感動を呼び起こした。10月には、フランス政府認定 フランス社会功労奨励章文化芸術部門『オフィシエ勲章』を個人受章。そして、現在製作進行中の新作国際映画プロダクションを通して、タイバンコクの日系企業Ts Planning社などと、タイ国営TV地上波で放送されている日本紹介の旅番組「Tadaima」の企画からロケ収録まで携わり、日本のインバウンドにおいても大きく貢献するなど、国内に留まらないこれまでの国際活動の数々が高く評価され、今回のゴールデンアチーブメントトップ大賞受章の運びととなった。 受賞のステージでは、司会の元ミスタイランドAyumi Kalthidaさんが、監督にタイ語でのインタビューをして、会場を沸かせた。

 田中壱征監督は、受賞の笑顔も引き締めた面持ちで、最後、記者たちにこう語った。「この度、アワード最高位の賞を受賞することが出来、大変光栄に思っております。映画監督は、本来は裏方ですし地味そのもの。地道なる積み重ねでしかありません。私自身、現在がまだゼロ地点だと思いますし、より精進をして行く所存です。世界の方々の心に残るヒューマン映画を今後も一所懸命に製作して参りますので、どうか御指導御鞭撻の程お願い致します」

 アメリカ・ヨーロッパ・アジアにおいて、全力で挑んでいる田中壱征監督の今後の更なる活躍には、目が離せなくなるだろう。そして、アジアゴールデンアワードスターアワードでは、今後アジアや世界に挑戦して行く国際的本物の逸材が更に続出して行くに違いない。


【編集:TS】

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