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APIシソワット・ニッコー氏、カンボジアを代表して東京でのWCCに登壇
配信日時:2018年9月14日 14時00分 [ ID:5245]

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API代表シソワット・ニッコー氏〈リッツカールトン東京で開催された「ワールド カレンシー カンファレンス」2018年9月12日撮影〉

 2018年9月12日、リッツカールトン東京で開催された「ワールド カレンシー カンファレンス」(株式会社WORLD INNOVATION CONSULTING主催)にカンボジアを代表して、A.P INVESTMENT Co.,Ltd(略称API)の代表 シソワット・ニッコー氏が登壇した。

 同氏は、カンボジア王族(シソワット家)の家系で、祖父は駐日カンボジア王国大使を務めた親日家。名門バンコク大学で学び、有力な王族コネクションを活かして、様々な投資事業を展開しているほか、日本の漫画文化を世界中に広げるデザイナーとしての顔も持つ。才能に恵まれたカンボジアをリードする若手エースの一人だ。

 登壇した シソワット・ニッコー氏は「これまで先祖の方々が築き上げてきた『全ての人の心と生活を豊かにする』という想いを継承するために今回のプロジェクトを始動しました。 銀行口座も持てないカンボジアの貧困層の生活改善だけでなく、「金融×IT技術」でカンボジアを始めとしたアジア、そして世界中の人々のライフスタイルを今まで以上に充実していきます」と挨拶した。

 カンボジア現地法人 A.P INVESTMENTは、マイクロファイナンス事業と、暗号通貨(仮想通貨)取引所の2つの事業が柱。

 マイクロファイナンスを行うAsia Pacific Finance Plc.は、2015年9月に設立され12月にライセンスを取得し事業を開始。【貸付金利】月利1.5%(年利18.0%)【貸付金額】平均5,000~15,000$【担保保全】主に土地を評価 (貸付は評価額の5割まで)に設定し、貸倒率は、創業時から現在まで0%を維持するなど驚異的な健全運営に成功している。

 収益から、孤児院への支援を行うなど社会貢献活動にも力を入れている。これからはカンボジアをはじめとした途上国の社会インフラ環境の整備に直接関わり、より多くの貧困層を救済することを計画しているという。

 今後の事業展開としては、専門銀行(Specialized Bank)のライセンスを取得して、現在の個人・小規模事業者への融資提供から、法人・中小企業への融資提供や、クレジットカード事業への進出を予定している。

 暗号通貨(仮想通貨)取引所では、大手金融グループのライセンスを利用した (通称:APX)を 自社で運営開始することが決定している。トレーディングなどのシステムは世界の有名企業をクライアントに持つ超優良企業のシステムを採用する予定。

 KYC(本人確認)の簡易化で、誰でも口座開設、仮想通貨の売買が可能にできる他。各国通貨での入出金が可能になるなど。(他取引所は仮想通貨での入出金のみ)従来の取引所に比べて飛躍的に利便性が向上する。

 VISAのDEBIT CARDの発行で、多くの利用シーンが広がる他、保有している 「仮想通貨」を担保として融資を受けられるサービスも提供する予定だ。

【編集:WY】

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