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明洞は超インフレ、 航空会社は会長の恥部が暴露ーなにかと評判の悪い韓国!
配信日時:2018年7月22日 9時00分 [ ID:5165]

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明洞(ミョンドン)イメージ 写真撮影を嫌う屋台が多い

 2018年7月22日、このところ韓国のイメージダウンに繋がるトピックスが増えている。

 ソウルの主要観光地の一つ、明洞(ミョンドン)では、路上屋台の価格が急上昇。「ザクロジュース」6000ウォン(約600円)。ムール貝にチーズやコーンがトッピングされている「貝のチーズのせ」は、1万ウォン(約1000円)とバカ高く良心のかけらもないとの声も。

 大韓航空の騒動はナッツリターン事件が有名だが、今度はアシアナ航空。こちらも創業家の暴走が原因の様で、73歳のパク・サムグ会長のCAへのお触りなど、度の過ぎたパワハラ・セクハラが連発。機内食の搭載漏れなどもあり「カルト宗教のように会長を崇拝する事が強制され、基本業務に支障が出ている」との指摘もある。

 韓国に詳しい専門家は「明洞の路上屋台の価格は、ぼったくり感が強いですが、財閥創業家の横暴はこの数十年続いている問題です。これまでは内部告発が出来なかったんです。反発できるようになったのは、韓国社会が民主化に向けて前進している証でもあります。諸外国に比べ不正の蔓延する韓国ですが、恥部をさらすことで徐々に清浄化が進みます」と述べる。

【編集:WY】

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