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【ミャンマー】知られざる大阪万博の味に脚光 元府議らココナツ緬料理店にラブコール
配信日時:2018年6月23日 9時15分 [ ID:5105]

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シュエタンカオスエは、鶏とココナツのスープの麺料理だ

 2018年6月20日、大阪府市が中心となり2025年の万博開催を目指していることで、にわかに関係者の脚光を浴びているヤンゴンの麺料理店がある。「オーサカ・シュエタンカオスエ」というココナツ麺の専門店で、1970年の大阪万博に出店した老舗だ。万博招致を目指して活動する青野剛暁元大阪府議(大阪維新の会副代表)が同日、同店を訪れて「この店こそ万博のレガシーだ。ぜひ次の大阪での万博にも出店を」と呼び掛けた。

 ミャンマー伝統のシュエタンカオスエは、鶏とココナツをベースにした少なめのスープに、ラー油をかけて食べる麺料理だ。同店は1930年ごろに創業者の故テインシュエさんが、ミャンマー中部ピー近郊のシュエタン村でココナツ麺を売り歩いたのが始まり。この麺料理が有名になって当時の最高権力者だったネウィン連邦革命評議会議長の目に留まり、大阪万博に出ることになったという。万博出店をきっかけに、店名を改めた。ヤンゴンのほかに、シュエタン村にも店舗がある。創業者のひ孫のチョージンテさん(18)は、「大阪万博の緬料理で一番になったと聞いている。また大阪で万博があるのなら、ぜひ参加したい」と話していた。

【取材・執筆:北角裕樹】

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