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クラビへの日本人旅行者を4万人にしたいータイ国政府観光庁クラビ事務所長
配信日時:2017年11月18日 9時45分 [ ID:4750]

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タイ国政府観光庁クラビ事務所長アピックハイ・アランヤイグ氏(右)(2017年11月17日 The ShellSea Resort(クラビ)で撮影)

 2017年11月17日、タイ国政府観光庁「クラビ&カオラック」(タイ南部)視察研修ツアーのメンバーは、The ShellSea Resort(クラビ)の到着し、クラビトラベルワークショップに参加した。

 タイ国政府観光庁クラビ事務所長アピックハイ・アランヤイグ氏は「原生マンゴローブ林から美味しいエビやカニがとれる事、高級リゾート以外にもリーズナブルで価格で利用できる宿泊施設のある地域もある事。ダイビング・アイランドホッピング・シュノーケルを楽しむ旅行者が多い事。開発がされすぎずアットホームな雰囲気が残っている事。漁業体験、海辺のバードウォッチングなどについて説明。現在、年間約2万人の日本人観光客が訪れているが、来年は倍増させ4万人を目指したい」などと話した。

 クラビには、バンコクから、タイ国際航空(TG)が大型機材のエアバスA330を投入している他、タイの全ての航空会社がクラビ線を運航しておりアクセスがしやすい。また、中国10都市から直行便が就航。ヨーロッパ旅行客はカタール(ドーハ)経由でクラビ入りしている。

 クラビの特徴は、宿泊施設のランクですみ分けが出来ており、1泊1000バーツ以下の施設から、超高級リゾートまで多種多様。

 ワークショップでは、タイへの送客数の多い旅行会社のスタッフが、クラビの18ホテルなどの担当者と個別にミーティングを行った。

 パッタラアノン・ナチェンマイ東京事務所長は「タイ南部、アンダマン海に面したクラビは、ダイナミックな自然を満喫できる秘境リゾートです。岩山の断崖が切り立ち、その裏には山深い国立公園が広がります。海の向こうには小島が点在、多様性のある自然が魅力的なんです」とクラビへの旅行を勧めている。

【編集:LampangY】

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