TODAY 2024年4月20日
フィリピンのニュース
【フィリピン】マニラークラーク空港連絡バス、SMクラークに停留所
配信日時:2017年10月17日 13時45分 [ ID:4684]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
2017年10月、マニラ空港第3ターミナルと、クラーク空港を結ぶ空港連絡バスの運行が始まった。これまでになかった新路線で利便性が向上する。また、空港間移動だけでなく、大型ショッピングセンターSMクラークから乗車することもでき、アンへレスなどから、マニラ空港に直行する唯一のバス路線として活用できそうだ。
運行スケージュルは、頻繁に変更されることが多いため事前確認が必要だ。運賃は片道350ペソ(約850円)。新車両が使用されており、無料WiFiのサービスもある。座席のシートは、ビニールカバーで覆われており、衛生的だ。10月17日、大型ショッピングセンターSMクラークから試乗してみた。朝8時30分にクラーク空港を出発したバスは、SMクラークに8時50分到着。3名の乗客が乗り込み、合計で6名の利用者だった。WiFiはテキストの送受信は快適にできるものの、1MB以上の写真送信はエラーで送ることが出来なかった。ユーチューブの動画視聴も難しかった。USB電源が完備されておりスマホなどの充電にも便利だ。ノンストップで順調に走行し、バスは11時10分にマニラ空港第3ターミナルに到着した。
クラークは経済特別区で、日本からの企業誘致に力を入れており、ヨコハマタイヤなど40社が操業している。このところ、マニラ空港は滑走路の老朽化に伴い、一時離発着が出来なくなるトラブルが年に数回起きており、マニラ空港の機能を補完するため、クラーク空港の大幅拡張工事が急がれている。
【編集:AO】
|
|
<< 関連記事 >>
フィリピンの新着ニュース
人気ニュースランキング
[ フィリピン ]
吉田 正昭 フィリピン旅! 「珊瑚の環」の上にできた島、カオハガン島
フィリピン航空、2024年7月1日・関西~セブ線の運航を再開へ
その他の国の最新ニュース
タイ [ 2024年4月19日 12時00分 ]
ベトナム [ 2024年1月18日 11時00分 ]
ミャンマー・カンボジア [ 2022年4月3日 19時30分 ]
ラオス [ 2023年8月16日 17時00分 ]
国連・SDGs [ 2024年4月19日 16時15分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2024年3月19日 19時00分 ]
インドネシア [ 2024年1月17日 11時00分 ]
インド [ 2023年6月12日 8時00分 ]
ワールド [ 2024年4月19日 16時30分 ]