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【タイ】人形町の名店ヤキトリ店が、4周年記念イベントをバンコクで開催
配信日時:2017年3月14日 17時00分 [ ID:4181]

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タイでは流通の関係から地鶏(軍鶏)はなかなか手に入らないため、ブロイラーではあるがスキルの高い職人が捌いたその場で真空パックにして店まで直送するため、他店よりも鮮度がいい。

 2017年3月14日、和食ブームで日本から進出してきた飲食店が多いバンコクでは生き残りは至難の業ともいえる。そんな中、東京・人形町で人気の地鶏のヤキトリ店「鳥波多゛(とりはだ)」バンコク店が3月で4周年を迎え、イベントを実施する。

 バンコクの日本料理専門の飲食店は数千店になるともいわれ、安易にバンコクに進出したものの、撤退を余儀なくされる店も少なくない。そんな中、特殊な仕入れ方法を確立し、ヤキトリながら新鮮な鶏肉を提供することで在住日本人から支持される「鳥波多゛」が4周年のプロモーションを行う。

 バンコクではこの店でしか飲めない「花の舞にごり原酒」を通常200バーツ(約655円)を4周年にちなんで44バーツ(約144円)で、2017年3月15日~17日の3日間、提供する(ただしスリウォン店のみ)。

 また、小正酒造の焼酎「猿」シリーズを400バーツ(約1311円)引きで提供する。特に「特選黒猿」は3月いっぱいまで鳥波多゛独占販売となっているので、同シリーズが好きな人には最後のチャンスになる。スリウォン店、プロンポン店両店で適用され、期間は同年3月15日~31日まで。

 最初のオープンをスリウォン通りで、その後着実に売上を伸ばし日本人在住者がより多いBTSプロンポン駅そばに進出。鳥波多゛はバンコク進出に大成功した店となる。現在3店舗目も計画中で、5年目も躍進の年になりそうだ。

【執筆:高田胤臣】

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