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タイ旧正月ソンクラーン祭りで14歳の少年が殺される=逮捕された犯人2人も同世代
配信日時:2014年4月21日 17時00分 [ ID:370]

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14歳の少年の殺人容疑で逮捕されたのは同世代の少年2人だった。

 2014年4月月20日 タイメディアによると、タイ旧正月のソンクラーン期間中、カオサン通り近くで何者かによって暴行され病院で死亡した14歳の少年について、犯行を行なった少年2人を逮捕したという。

 事件は4月14日、ソンクラーン祭りの水かけで賑わっていたラムブトリー通りで、少年が友人数名と水かけを楽しんでいた際に起きた。目撃者によると、3人くらいが少年に暴行していたという。

 この事件は、少年の母親がマスコミやネット上に事故の再発防止と犯人の早期検挙を訴えたことでも話題となっていた。地元警察によると、犯行を行なったとされるのは、15歳才と17歳の少年で、当日何らかの刃物で被害者の首を斬りつけて死に至らしめたとされる。少年たちは犯行を否認しているが、警察は十分な証拠があるとしている。

 ソンクラーン期間中、こうした喧嘩などへの対応が甘かったのではないか、とのマスコミの問いに、地元警察はそれを否定している。


【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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