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タイのバンコクで第2次世界大戦時の爆弾が爆発=7人が死亡、20人以上が負傷
配信日時:2014年4月2日 22時39分 [ ID:310]

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黒煙を上げる爆発直後の現場。

 2014年4月2日、タイメディアが一斉に報道したところによると、タイのバンコク北部にあるドンムアン空港にも近いバーンケーン地区のスクラップ工場で、昼12時頃に先の大戦頃のものと思われる爆弾が爆発、7人が死亡、20人以上が負傷した。

 4月2日お昼頃に現場付近の工事現場で回収されたという爆弾は建築業者によって持ち込まれたもの。工場の作業員はそれが爆弾とは知らずに解体作業を続けたためにこの爆発が引き起こされた模様だ。

 約230キロあったという爆弾の爆発力は大きく、周囲500メートル内の建物に何がしらの被害をもたらした。これは先の第2次世界大戦でバンコクにあった旧日本軍に向けて投下されたものだと推察されている。

【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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