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【タイ】中国人らのアライバルビザ代倍額で混雑緩和を
配信日時:2016年1月27日 11時00分 [ ID:3005]

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スワンナプーム国際空港ロビー

 2016年1月27日、タイ軍政は各空港のアライバルビザ窓口の混雑緩和を目的として、中国やインドなどからの旅行者を対象にしたビザ代を倍にする事を閣議決定した。

 現在、中国やインド、台湾など19カ国のパスポート所持者は、到着時にアライバルビザの発給を受けて入国する事が多い。このため、タイの空港ではビザ窓口が混雑している。

 タイ軍政では、ビザ代を現行の1,000バーツから2,000バーツとする事を了承。窓口の混雑を緩和するとともに、事前に各国のタイ大使館で取得する方向へ導きたい意向だ。

このニュースを見たタイのネチズンたちは、話しを膨らまして違う心配もし始めた模様。

「中国人からの迷惑料だね。」
「ビザが必要なら、事前に取って来るべきだよね。」
「韓国って、ビザ免除なんだっけ? でも入国拒否された人がいっぱいいるよね。」
「韓国は90日間のビザ免除になってるよ。でも、90日もいる韓国人て、みんな何か仕事してるように見えるけどね。」
「まさか中国にビザ免除はしないよね? そうなったらみんな仕事に来て、国を乗っ取られちゃうかも。」
「いくら中国が好きな今の政府でも、それはできないでしょう。そんな事したら、またデモがおきちゃうよ。」

アライバルビザ対象国は以下の通り

Andora, Bulgaria,Bhutan. , China, Cyprus, Ethiopia, India, Kazakhstan, Latvia, Maldives, Malta, Mauritius, Romania, San Marino, Saudi Arabia, Taiwan, Ukraine, Uzbekistan



【翻訳/編集:そむちゃい吉田】

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