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タイ東部のシラチャー沖で石炭船が炎上=乗組員は全員救助される
配信日時:2014年3月21日 0時00分 [ ID:265]

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貨物船の火災現場はシーチャン島とシラチャー間で起きた。

2014年3月18日夜7時頃、タイ東部のシラチャー沖を航行する貨物船が炎上しているとの通報が入り、シラチャー警察の署員がシラチャー港に駆けつけた。

貨物船は、シンガポール船籍の「Bas 33」号、船長を含む9人のインドネシア人乗組員が乗務し、およそ8000トンの石炭を積んでおり、シラチャー沖合いのシーチャン島手前付近で火災を起こしていた。

警察では乗組員の人命を守るため、港からボートで現場へ向かい、4時間かかって、船長以下乗組員全員を救出、その当時、火災はすでに鎮火に近い状況だったという。


【翻訳/編集:南巴達雄】

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