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【タイ】子どもを連れて遊びたい、リゾート地パタヤのウォーター・テーマパークとは
配信日時:2015年10月2日 9時00分 [ ID:2601]

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入り口正面に子ども用アスレチックがあるので、子どもは入場早々にテンションがマックスに上がる。(高田胤臣 撮影)

 2015年10月2日、バーなどが急増し、大人の遊び場と化しているパタヤでも、プールが充実したホテルなどに宿泊すれば家族連れで遊びに行っても敷地内で十分に楽しめる。

 そういったホテルはいくつもあるので、ネット検索すればすぐにみつけることができる。また、パタヤから15キロほど離れた国道沿いには、子どもや若い人向けに特化したウォーター・テーマパークがある。それは「カートゥーン・ネットワーク・アマゾン」(以下CNA)だ。

 タイの衛星放送の番組にアニメ専門チャンネルがいくつかあり、そのひとつに欧米から来た「カートゥーン・ネットワーク」がある。タイの子どもたちからは日本のアニメと同じくらい人気があるチャンネルだ。中でもタイの子どもたちは「BEN10」や「パワーパフガールズ」といったアニメを好んで観ている。

 このCNAはそのアニメ番組に登場するキャラクターたちをモチーフにしたウォーターテーマパークになっている。敷地内は6つのゾーンに分かれており、スライダーや波のプール、流れるプール、子ども用アスレチックが揃っている。

 スライダーは大人向きのものも多い。入場料は外国人料金で、大人(13~64歳)が1590バーツ、子ども・学生(3~21歳)と65歳以上のシニアは1190バーツとなる。このほかにロッカー使用料が1日300バーツかかる。

 全体的にはビーチにいるような造りになっているので、パタヤの海で遊び飽きたらここに来るのもおもしろいかもしれない。


【執筆:高田胤臣】

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