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タイのパタヤ警察、深夜営業の風俗店を摘発
配信日時:2014年2月15日 15時55分 [ ID:160]

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若者たちが集うパブやディスコは違法薬物使用の温床でもある。

2014年2月13日夜、タイのパタヤ警察は、パブやバー、カラオケ店などに対し、違法行為や営業ライセンスの調査、営業状況など、同署の捜査官20人のチームによる取り締まりを実施した。

今回の取り締まりは、ウォーキング・ストリートをはじめサウスパタヤエリアで主に深夜多くの若者たちが利用する飲食店が対象とされ、毎回調査対象となっている店も数軒あるという。その中でも、サウスパタヤロード・ソイ4にあるMC2パブでは、常時携帯が義務づけられている身分証(IDカード)を持たないタイ人客10人が検挙、外国人客4人(日本人は含まれていない)に対してもパスポートなど身分証明書の不携帯で検挙されている。

パタヤ署では今月、新任署長が着任したばかりでもあり、今後も定期的に深夜の取り締まりを続けていくとしている。


【取材/撮影:南巴達雄】

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