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インドネシアの高校生が日本を訪問=歓迎会をイオンが主催
配信日時:2015年1月15日 8時30分 [ ID:1418]

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歓迎会の様子。

 2015年1月13日、(一財)イオンワンパーセントクラブ主催の「日本・インドネシア ティーンエイジ・アンバサダー事業」の歓迎会が在日インドネシア大使館で開催された。

 「ティーンエイジ・アンバサダー事業」は、日本と海外の高校生が互いの国を訪問し、文化や歴史に触れ、相互理解を深める国際交流事業で、1990年から実施している。インドネシアとの取り組みは3回目となり、三重県立四日市高校とスマ ラブスクール ジャカルタの高校生が交流する。

 歓迎会では、インドネシア共和国大使館マヘンドラ大使や、政治家、イオングループ幹部などが出席し、小さな大使(アンバサダー)である両国の高校生たちと交流を深めた。四日市高校の高校生はインドネシアの高校生へ向けて、「日本の文化に驚くことも多数あると思うが、ぜひ教えてほしい。それは、私たちが日本を知ることにつながる」と話した。

 当日は首相官邸での表敬訪問や秋葉原観光、歓迎会で両国の伝統舞踊を披露するなど、盛りだくさんの1日だったが、高校生たちは疲れも見せず、元気に大使館特製のインドネシア料理を食べて笑顔だった。

 この後、高校生たちは四日市に移動し、雪体験や伊勢神宮訪問、四日市高校での授業体験、ホームステイなどのプログラムを通じて交流を深める。インドネシアの高校生は19日まで滞在する予定。3月には、日本の高校生がインドネシアを訪問する。



【編集:AN】

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