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【タイ】観光祭り「Discover Thainess 2015」明日スタート
配信日時:2015年1月13日 10時00分 [ ID:1401]

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ワットポーの涅槃仏。

 2015年1月13日、タイ国政府観光庁(TAT)は2015年のキャンペーン・テーマ「Discover Thainess」の詳細を明らかにした。タイの生活文化、タイ独自のホスピタリティなど「Thainess(タイらしさ)」を全面的に打ち出したプロモーションを展開する。

 『2015 Discover Thainess』をスローガンに、"Thainess(タイネス)"=タイらしさを再発見する。1月14日(水)バンコク市内にて盛大なパレードが行われる。イベントは、3カ所に設けられたステージで、様々なパフォーマンスが楽しめる。パレードは以下の6つから構成され、タイの魅力を感じられる内容となっている。

1.“2015 Discover Thainess” タイらしさの発見。

2.“festivities from the five Regions” 北部、中央部、東北部、東部、南部5地域の伝統的な催し。

3.”Thai Wisdom” タイ料理やタイシルク。

4.“Thainess Heritage” ムエタイ。

5.”Siam Sanuk” タイ(サイアム)の楽しさ。

6.“Smiles of Siam ” タイの人々の親しみやすさとおもてなしの心(歓迎)。

日時:2015年1月14日(水)17:00~
場所:国立競技場(National Stadium)からラチャプソン交差点方面、ルンピニ公園まで。

 また、サイアム・ディスカバリー・センターをメインステージにラチャプソン交差点とルンピニ公園にイベントステージが設けられる。

 今年、タイ国政府観光庁では "Discover Thainess" というキャンペーンテーマで、まだまだ日本人旅行者には馴染みのない、タイ国内12カ所の地域を積極的にPRしていく。

 今回紹介する地域は、北部から、ランパーンとナーン、そしてペチャブン。東北部から、ルーイとブリーラム。西部からは、ラチャブリーとサムット・ソンクラーム。東部は、トラートとチャンタブリー。南部からは、チュンポントラン、そしてナコン・シータマラート。

 各地域の特徴は、【北部】ランパーン 北部の代表として、時が止まっているような所。ナーン もっともロマンティックな県。ペチャブン 山間を覆う雲海は幻想的。【東北部】ブリーラム いにしえのクメール遺跡と現代がミックスする街。ルーイ タイでもっとも快適な気候を持つ。【中部】サムット・ソンクラーム 水上生活の様式を今に残す。ラチャブリー 有名な工芸クラフト。【東部】トラート いくつもの自然豊かなビーチ。チャンタブリー 果実の豊富さはタイ随一。【南部】チュンポン 澄み切った海と美しいビーチ。トラン 自然と食べ物を愛する人へ。ナコン・シータマラート 豊かな自然と南部随一の仏教都市となっている。

【編集:TY】

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