TODAY 2025年12月5日
国連・SDGsのニュース
ミャンマー代表監督、完封負けでも「日本に学ぶことができ満足」 ファンは2失点を評価
配信日時:2019年9月14日 9時15分 [ ID:5886]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
2019年9月10日、ミャンマーの最大都市のヤンゴンのトゥワンナ・スタジアムで2020年のカタール・ワールドカップ(W杯)アジア2次予選(兼2023アジアカップ予選)のミャンマー代表対日本代表戦で、日本はミャンマーを2対0で下した。試合後の記者会見でミャンマー代表のミオドラグ・ラドゥロビッチ監督は「日本チームがプロの戦略と能力を持っていた」と日本を称えたうえで、「大きな学びがあったので満足できる結果だ」と話した。
記者会見では、ラドゥロビッチ監督は敗戦の理由について「日本の選手は本当にプロだったが、ミャンマーチームはまだアマチュアだ」と指摘した。監督が例に挙げたのは雨対策についてだった。「日本選手は全員が雨用のソックスを履いていたが、ミャンマー選手はわずか4人だけが用意していた」として、日本代表はアウェイにもかかわらず、ミャンマーの天候を事前に分析して準備を進めていたことを指摘。ミャンマーもそうした細かい点にも気を配れることになることが必要だと熱弁をふるった。
ミャンマーの直近のFIFAランキングは135位と、日本の27位と比べ大きな差がある。ミャンマー人ファンからも「2点の失点で済んだのは予想外の健闘」という評価が多かった。ラドゥロビッチ監督はこうした現状を踏まえ「スズキカップに向け実りのある試合だった」と総括した。
【取材・執筆:リンニャントゥン】
|
|
|
|
<< 関連記事 >>
国連・SDGsの新着ニュース
鹿児島発のサラダボウル専門店「VEGE&me」 首都圏2号店が生田駅前に11月22日オープンSDGs
[ 2025年11月21日 12時00分 ]
河野光孝氏の「レンスペ本舗」、SDGs目標8を体現する新潮流・「働きがい」と「資産形成」
[ 2025年11月14日 7時00分 ]
坂口貴徳 氏のCVCが目指す「共創インフラ」と低賃金・長時間労働からの脱却、美容業界の構造改革
[ 2025年11月5日 7時00分 ]
人気ニュースランキング
[ 国連・SDGs ]
海の向こうの子どもに選ばれる奇跡 ―新しい支援のかたち「Chosen[チョーズン]」―
鹿児島発のサラダボウル専門店「VEGE&me」 首都圏2号店が生田駅前に11月22日オープンSDGs
坂口貴徳 氏のCVCが目指す「共創インフラ」と低賃金・長時間労働からの脱却、美容業界の構造改革
その他の国の最新ニュース
タイ [ 2025年12月2日 14時00分 ]
ベトナム [ 2025年10月12日 10時30分 ]
ミャンマー・カンボジア [ 2025年11月13日 7時00分 ]
ラオス [ 2025年7月4日 6時00分 ]
マレーシア・シンガポール [ 2025年12月1日 7時00分 ]
インドネシア [ 2024年1月17日 11時00分 ]
インド [ 2025年10月24日 16時30分 ]
ワールド [ 2025年12月5日 9時00分 ]
フィリピン [ 2025年12月2日 9時00分 ]