TODAY 2025年12月5日
国連・SDGsのニュース
ミャンマーでラウェイ王者の金子、東京の大会に初参戦
配信日時:2018年4月30日 9時15分 [ ID:5008]
写真をクリックすると次の写真に切り替わります。
2018年6月29日、ミャンマーの伝統格闘技ラウェイの日本大会、「第8回ラウェイ・イン・ジャパン~サムライ~」が東京・後楽園ホールで開催される。金子大輝選手(24)が、本場ミャンマーで培った実力を示すため初参戦する。
ラウェイは、「世界で一番過激な格闘技」と呼ばれる。グローブは使わず、手にはバンテージだけを巻いて殴り合う。頭突き、肘打ちも認められる。判定はなく、KOでなければ勝負はつかない。試合では失神、骨折も珍しくない。
同大会初出場の金子選手は67キロ級に参戦する。本場ミャンマーの名門ジムで修業を積んだ唯一の日本人選手だ。2017年12月にミャンマーの最大都市ヤンゴンで開催された「KBZ航空ゴールデンベルトチャンピオンシップ」では、現地前年度チャンピオンのテッアウンウー選手からKOを奪い、王者になった実績を持つ。
対戦相手はミャンマー人のジェジンピョー選手。75戦33勝5敗37分のベテランで、「67キロ級では最強の選手、テクニックは誰にも引けを取らない」と、長年金子選手を指導してきたウィンジンウー氏も真剣な顔つき。金子選手も「ミャンマー人からのプレッシャーを感じる。現地王者として、絶対に負けられない試合」と意気込みを語った。
【取材・執筆:茂野新太】
|
|
|
|
<< 関連記事 >>
国連・SDGsの新着ニュース
鹿児島発のサラダボウル専門店「VEGE&me」 首都圏2号店が生田駅前に11月22日オープンSDGs
[ 2025年11月21日 12時00分 ]
河野光孝氏の「レンスペ本舗」、SDGs目標8を体現する新潮流・「働きがい」と「資産形成」
[ 2025年11月14日 7時00分 ]
坂口貴徳 氏のCVCが目指す「共創インフラ」と低賃金・長時間労働からの脱却、美容業界の構造改革
[ 2025年11月5日 7時00分 ]