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戒厳令下のタイでイケメン兵士に注目が集まる=若い女性がツイッターに写真をアップ
配信日時：2014年5月23日 9時00分 [ ID:485]

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警官は大嫌いだけど、軍人は好きというタイ女性は多い。

　2014年5月22日、軍による夜間外出禁止令が敷かれたタイ。一方のネット上では、普段は街に出ることがなかった若いイケメン兵士の写真がツイッターなどにアップされ、話題になっている。

　一夜明けたバンコクの街中は、まるで何事もないかのように暑い日差しの下で、これまでと何も変わりのない庶民の暮らしが続けられている。

　反政府デモ隊の取材中に注目され、今や日本のイケメン代表となったフジテレビの榎並記者を探し出したタイの女性たちが今回目をつけたのは、イケメン兵士。自分が見つけたイケメンこそが最高とばかりに競うように、イケメン兵士が並んでいる。

　警察官は庶民から嫌われ者扱いされるが、それとは雲泥の差だ。それは警察は、普通に取り締まりを行ない、違反が発見されれば、罰金を徴収したり、場合によっては逮捕する。何も悪いことをしていなくても、なぜか緊張するのは、何か言いがかりをつけられるのではないか、という猜疑心があるからでもある。

　それに対して、軍の兵士たちは、普段は軍の敷地内や任務先で規律正しい生活を送り、深南部では爆弾テロが相次ぐ中を命がけで任務についている。タイの若い女性たちがそこまで考えて、こうした行動を起こしているとも思えないが、一般的に警察よりも、軍の方が評価が高いのは事実だ。

【翻訳/編集：そむちゃい吉田】

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