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タイのウドンタニーでバーを経営するオランダ人男性、血だらけの刺殺体で発見される
配信日時：2014年3月3日 15時27分 [ ID:207]

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オランダ人男性宅前には、停められたままの乗用車があった。

2014年3月1日早朝、タイ東北部のウドンタニー市内で2軒のバーを経営しているオランダ人男性(60)が首や腹を刃物で刺され、自宅裏で死亡しているのが発見された。

通報を受けたウドンタニー警察の警察官が駆けつけたところ、自宅前に被害者の乗用車が停められたままになっており、その男性は刃物で刺されながらも自宅敷地内に逃げ込んだが、自宅裏でとどめを刺され、死亡したものと見られている。

現場での警察官による検死によると、男性は首や腕、腹など数か所を刺され、大量失血状態で死亡しており、当日店から集めた売り上げ金なども発見されていないという。

このオランダ人男性は、ウドンタニー市内で経営している2軒のバーにて、毎日午後11時から午前0時頃にかけて売り上げ金を店から引き上げた後、自宅に戻っていたとのことで、男性の行動に詳しい者の犯行による強盗殺人事件と見て捜査するとしている。


【編集：南巴達雄】

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