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フィリピンNo.1仮想通貨『ノアコイン』! 利用範囲の拡大や基軸通貨戦略など、建国記念日に大発表
配信日時:2018年6月12日 14時00分 [ ID:5090]
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2018年6月12日、フィリピン建国記念日を迎えた。今年も例年以上の盛り上がりを見せる中、フィリピンのOFWが待ち望んでいた嬉しいニュースが入ってきた。
ヨーロッパ各国、ロシア、インドをはじめ、世界11カ所での取引所への上場や両替所への登録を果たし、現在躍進中のノアコインが、日本やフィリピンだけではなく、世界中で注目を集め始めている。
先日上場したばかりのインドの取引所WazirXでは、ノアコインと法定通貨インドルピーとをダイレクトに交換できることから、インドでの市場拡大が見込まれる。
ノアウォレットのダウンロードリリースが開始されると発表された。今までそれぞれにノアコインを管理していたユーザーも、専用ウォレットで安全・安心・確実にノアコインを管理できるようになる。これは画期的な進歩となり、より信頼度の高い仮想通貨として新たな利用者も増えそうだ。
さらには、フィリピン国内最大手のOFW向けペイメント会社PayRemit社との業務提携も発表。PayRemit社はフィリピンの最大手のペイメントゲートウェイの一つであり、世界中のOFWがフィリピンの様々なマーチャントへの支払いを便利なものにしている会社だ。
PayRemit
https://www.payremit.com/home/Landing
この提携により、フィリピンの健康保険にあたるPhilHealthの支払いや、電気会社のMeralcoや最大手電気通信会社PLDTなどの公共料金の支払いも、 goldilocks.com.ph や、Sarisari.phのようなフィリピン現地で人気のショッピングサイトを通して、ノアコインで行えるようになった。また、世界18カ国で、支払いが行える代理店とも取引を可能とし、幅広くOFWの支持を得られる。非常に数多くの仮想通貨がある中で、実際に公共料金などの支払いができるのはビットコイン以外ほとんどないに等しい。そのような状況下で、ノアコインがそれを実現することには大注目だ。
PayRemit社とノアコインが提携することにより、代理店にまで出向いて支払いをしなければならなかった不便さがなくなり、いつでもどこにいてもノアコインでの支払いが可能となった。これは今後のフィリピンでのノアコイン使用拡大につながることになると、各メディアから大きな注目も集めている。
そして、ノアプロジェクトにはさらに大注目すべきニュースがある。Noah Ark Technologies Limitedは2018年4月25日に、日本の東証2部上場企業であるビート・ホールディングス・リミテッド(東証市場第二部 コード番号:9399)の発行株式の15.8%に相当する新株予約券300万個を取得。そして、6月8日ビート・ホールディングス・リミテッド社に対してNoah Ark Technologies Limitedは株主提案を行った。
その内容については、以下、『日経新聞』2018年6月8日のリリースを参照。
https://www.nikkei.com/nkd/disclosure/tdnr/b4wgxj
この株主提案は言うなれば、Noah Ark Technologies Limitedがビート・ホールディングス・リミテッド社の株の過半数を取得するという提案となり、東証2部上場企業を母体として、今後アジア圏を中心に「NOAH GLOBAL EXCHANGE」というノアコインを基軸通貨とした取引所を世界展開していく予定というもの。この取引所では世界32言語を用いたコールセンター等も完備した安心・安全に使用出来る取引所を目指し、世界中にノアコインを流通させていく狙いのようだ。
これらは仮想通貨業界における揺るがぬ信用を約束するものとなり、業界への貢献を促すとともに、日本初のクリプト会社による上場企業買収案件となることに、仮想通貨業界の枠を超えて株式の世界からも注目と期待が寄せられている。株主提案の発表を受けて、ビート・ホールディングス・リミテッド社の株価は急騰。昨日6月11日もストップ高となった。Noah Ark Technologies Limitedの株式取得が発表されてからわずか1カ月程度で、ビート・ホールディングス・リミテッド社の株価が400%以上も上がっていることは、まさしくノアプロジェクトへの大きな期待の表れであろう。
既存の仮想通貨とは一線を画す戦略に、ホルダーたちは今後の進展と期待に胸を踊らせている。世界最大手の取引所の一つへの上場準備も最終段階に入っているということも公式発表された。実社会でも使用可能となったノアコインの今後にますます期待したい。
【編集:WY】
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