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中国と中華圏で新型コロナ感染が再拡大、ピークは5月下旬・免疫低下とウイルス変異が鍵
配信日時:2025年5月21日 2時00分 [ ID:10222]
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2025年5月20日、中国本土をはじめ、香港やシンガポールなどの中華圏で新型コロナウイルス感染症が再び拡大している兆しが報じられています。専門家たちは、今月末には感染のピークを迎える可能性があると見ています。
香港の状況
香港では、この1か月間で30人がコロナ感染により命を落としました。そのうち高齢者や基礎疾患を持つ患者が大部分を占めています。また、重症の成人患者のうち37%が死亡するなど深刻な状況となっています。
有名な香港歌手である陳奕迅さんが感染し、予定されていたコンサートが中止されるなど、エンターテインメント業界にも影響が出ています。また、子供たちの間でも感染が広がり、医療関係者は予防接種の重要性を改めて強調しています。
中国本土の動向
中国本土における感染の再拡大は、抗体の低下やウイルスの変異による免疫回避が主要な原因と考えられています。特にオミクロン株の亜系統である「NB.1.8.1」が注目されており、その免疫回避能力が顕著だとされています。
さらに、5月初旬の労働節(メーデー)連休中の移動や接触増加が感染拡大を助長したと分析されています。
今後の予測と専門家の見解
専門家によれば、中国北部の一部地域ではすでに感染者数が減少し始め、中部地域では拡大ペースが鈍化しているとのことです。ただし、南部地域では依然として感染者が増加しており、全体のピークは5月下旬になると予測されています。
オミクロン株の亜系統 NB.1.8.1
NB.1.8.1は、新型コロナウイルスのオミクロン株の「孫」や「ひ孫」に該当する変異株として知られています。特に2024年末から香港、中国本土を中心に急速に広がり、現在ではアジアやオセアニアで感染拡大が進んでいます。
特徴としては、他の変異株のスパイクタンパク質に類似した性質を持ちつつ、免疫回避能力も備えている点が挙げられます。これにより、従来のワクチンや過去の感染による抗体が部分的に効きづらくなる可能性がありますが、ワクチンは依然として重症化予防には効果的とされています。
今のところ、特別に重症化しやすいという情報はありませんが、高齢者や持病のある人は注意が必要です。基本的な対策として、手洗いや換気、マスクの着用が推奨されています。
【編集:HN】
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